「タイパ」とか「コスパ」とか。
タイパがいいとか悪いとか。コスパがいいとか悪いとか。
よく耳にする言葉になりました。
ちなみに、「コスパ」(コストパフォーマンス)は、かけた費用に対して得られる効果を表すそうです。
これに当てはめてみると、私の学習塾はタイパがいいと言えそうです。
*
算数・数学個別指導塾iは、完全個別指導の学習塾です。
授業は、私と1対1なので、授業時間すべてが「あなた」のために使われます。
例えば、どんどん先に進みたい人Aさんと、学校で習ったことを復習する時間にしたいBさん。
たとえAさんとBさんが同じ学校の同じクラスで、学校での授業の進み具合がまったく同じだったとしても、私との授業時間の使い方は違います。
相手が「やりたいこと」と、私の経験値、テストまでの期間など、いろいろな要素が組み合わさって、授業の内容や進め方が決まります。
何回か授業をするうちに、基本的な授業の流れは定まってきますが、それは「必ず」ということではありません。
塾の時間に、「ワークの提出日が近いのに全然終わっていないから、今日は学校のワークをやりたい」と焦って持ってくる中学生もいます。そんな日は、相手の「やりたいこと」を優先して、その中に私が「やらせたいこと」を入れていきます。
やりたい気持ちこそ、成長のチャンス!!
たとえ時間に追われているとしても、「勉強がやりたい!」と思うことなんて、人生でどのくらいありますか?笑
期限を守りたいという気持ち、いい加減なやり方はしたくないという気持ち、すばらしいです!!
困ったときに人に頼れるってことも、大切な力だと思います。
日によっては、「今日はどうしてもここをやるよ」と私が授業内容を決めて進めることもあります。
相手の「やりたいこと」と私の「やらせたいこと」のバランスも、8:2のときもあれば、5:5のときもあって、毎回違います。
1人1人違うし、毎回違う授業。つまり、私がやりたいことは、
あなたにとって密度の濃い時間 を提供することです。
あなたに特化する。これが「タイパがいい」と言える理由です。
*
ですが、タイパを 短い時間で ととらえると、決してタイパがいいとは言えません。
勉強に特効薬はないので、短い時間で力がつくかというと、人によって違うとしか言えません。
「基本的な計算力はあるけど、方程式の解き方がわからない」のであれば、解き方を「理解」することで、テストの点数はぐっと上がると思います。
でも、そんな単純なことではないんです。
人それぞれ、性格が違います。計算練習1つをとっても、たくさんの問題を解くことがそれほど苦にならず、たくさん練習することで自信をつけるタイプの人もいますし、同じことを繰り返すことに飽きてしまう人もいます。
じゃあ、たくさん計算練習をする人が伸びるかというと、計算練習ばかりに時間をかけて、応用問題になかなか取りかからず、いつまでも応用問題が解けない、といった場合もあります。
勉強以外に心配事があれば、勉強への集中力が低くなるのは当然ですし、教わるだけで力がつくほど簡単な世界ではないので、本人の努力ももちろん必要です。
時間がかかることは、決して悪いことではありません。時間をかけることが、あなたにとって必要な場合があります。
1人1人違う人間。だからこそ、私は完全個別指導で、1対1を大切にしています。
*
「短い時間や低いコストで、大きな満足を得る」
今は、そういう時代なのでしょう。
時代の大きな流れがそうだったとしても、1人1人によって「タイパがいい」「コスパがいい」の基準は違います。
算数・数学個別指導塾iは、あなたに特化することで、授業時間内に得られる満足感が大きい、という意味での「タイパのいい」学習塾です。
あなたは学習塾にどんな「タイパ」を求めますか?
自分にとってのタイパがいいとはどういうことなのか。
保護者の方であれば、お子さんにとってのタイパがいいとはどういうことなのか。
きっとみなさん、違う答えが出ると思います。
考えていく中で、タイパはそれほど重要ではないという結論が出るかもしれません。
こんなことをわざわざ考えるのは「タイパが悪い」こと、なのでしょう。ですが、せっかくなので、一度気にしてみてください。
もしかしたら、タイパがよくなるかも、、、笑
*
最後までお読みくださり、ありがとうございました🌸